カオス過ぎる通勤ゲー トラフィック・ジャム(Does not commute)レビュー

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どうも、加藤直ノ助です。

通勤は好きだろうか?渋滞するから嫌いだと言う人が大半だと思う。僕も嫌いである。

通勤時間帯に信号に1つも引っかからず会社までアクセル全開で行けたら気持ちいいとか思ったことはないだろうか?それを叶えてしまったゲームが今回紹介する「トラフィック・ジャム(Does not commute)」というゲームだ。

 

トラフィック・ジャム(Does not commute)レビュー

 

まずどんなゲームかを一言で説明しておくと車で目的地へ行くゲームである。

ゲーム中の人物は皆何かしらの目的を持っており、目的地までたどり着ければクリアなゲームだ。ただし、街中なので当然他の車も走っているし事故は避ける必要がある。

(ゲームには制限時間があり、事故を起こすと車のスピードが極端に遅くなるのでクリアするのが困難になる)

こんな感じでスタートする。

一見、他の車が存在しないので「あれ?」と思いながらプレイをしてとりあえずクリア。

 

次のミッションへ

こちらも一見、他の車が走って無いからバグってるのか、極端にヌルゲーなのか?と考えた矢先・・・

 

一般車の登場である。

そして、この一般車何だか見覚えがある・・・さっき自分が運転した車である。

 

このゲームの特徴は1マップに15個ほどミッションがあるが、ミッションをクリアする度にクリアした車両がゴーストとして現れるシステムである。

クリアすればするほどマップ上に自分が運転した車が増えていく。

 

終盤になるころにはこのように自分の運転した車で覆い尽くされる。

ちなみに一般車と化した「過去の自分の車」は最強でいかなる場合も破壊することはできない。たとえこっちがトラックで相手がミニカーでも衝突すればこっちだけ大破する。

 

つまりは「過去の自分の車」を避けながら目的地に着く必要がある。

また、このゲームにはブレーキという概念も無い上、マップによっては狭い路地に入る必要があったりするのでヒヤヒヤする場面がとても多い(課金の必要がないお助けアイテムはある)

 

大通りをドリフトして突っ込んでくる車を避けたり、頭上を飛ぶ車の着地点に入らないようにしたり、1車線しかない橋ですれ違う必要が出てきたり、色々エキサイトなゲームだ。

「何だこの理不尽な一般車は!!!」ってイラッとするかもしれないが全て過去の自分である。

むしろ、カオスすぎて笑えてくる。例えば相手の車に追突されて自分の車が明後日の方向にぶっ飛ばされたときは爆笑した。

 

 

ただしゲームはドライビングゲームではなく、あくまでパズルゲームである。

幸い邪魔な一般車が走るルートは自分で決めることが出来るので、いかに1つの道路に交通を集中させないようにルートを選択するか、そしていかに最短でクリアできるか?という結構頭を使うゲームだ。

いくら道幅の広い大通りでも交通を集中させるとたちまち混沌とした大通りになってしまうし、狭い路地に交通が集中すればそれはもう絶望でしかなくなる。時としては道なき道(川の中)を進んだり、車でスタントジャンプを決めて目的地に着くのが最適だったりなど戦略性が高い。

(現実世界で渋滞や事故が起こるメカニズムをこのゲームで少し理解することが出来るかと思う)

 

このゲームの良いところ

 

ゲームの概要としては以上であり、とてもシンプルなゲームになっている。

しかし、クリアするにはとても考える必要があるし、時にはどうしようもなくなって自分のドライビングテクニックを信じるしか無くなったりすることもあり、奥が深い。

 

1ゲームあたりのプレイ時間は少し長いが、試行錯誤しているうちにすぐ経過してしまうため、ゲームとしてかったるい要素は一切ない。

それくらいシンプルなのに長い時間遊べるゲームである。

 

僕は最近ゲームをやり込むという事をしたことがないが、このゲームは妙な中毒性があり1回のクリアだけじゃ物足りない!と思って2周目を真剣にプレイするほどハマった。

(1週目の時はスコアが12点だった。そこから10倍にするくらいには楽しんだ)

 

このゲームはステージをクリアした時に、リプレイを観ることが出来る。

リプレイはマップ全体を観ることができるのであちこちで知らない間にすごいニアミスが起きていたり、スタイリッシュに渋滞をドリフトで駆け抜けるシーンが見られたりと、観ていて楽しく慣れる要素だ。

 

グラフィックもスマホゲームとして考えるならかなり綺麗だし、音楽もこのゲームの世界観ととてもマッチしており、いつまでも聞いていたくなる仕上がりだ。

 

完全に日本語に対応している点も評価できる。よくあるあやふやな日本語ではなく、誰が読んでも意味がわかるようになっている。

ミッションには1つ1つストーリーが用意されていて、急ぐ理由を知ることが出来たりシュールなストーリーなどを楽しむことができる。

 

課金要素

 

このゲームには課金要素が1つしか無い。

それは中間セーブ・コンティニューができるようになる機能(400円弱)のみである。

 

それ以外は課金せずともゲームの合間に広告が出ることは一切無いし、ゲームに集中することが出来る点はとても好感が持てた。

ちなみに唯一の課金要素も通しでやると時間が掛かる&少し難易度が高いという点に対する救済処置みたいなもので、課金しなくても十分楽しめる。

 

ちなみに僕は課金したけど、特に後悔はしていないしより一層このゲームを楽しむことができた。

 

 

このゲームの微妙なところ

 

基本的にはやっていて不満が出にくいゲームであるが、1つ言わせてもらうならランダム性が無い事だろうか。

ミッションが毎度同じで、何度もクリアしているとルーティーンになってしまう。もちろん、スコアを稼ぐゲームなのでそれはそれで良いと思うが、ランダム性のあるモードが別で存在したらもっと楽しいだろうなと感じた。

 

それにユーザーがミッションを自由に作成できて、公開したりそれをプレイできたりしたらもっとこのゲームの良さが引き立つだろうなと感じた。今後に期待したい。

 

是非やって欲しい、隠れ名作スマホゲー

 

「乗り物で他の車を避けながら目的地に向かう」というゲームは結構あるが、その「他の車」が自分が操作したものというのは珍しい。なかなか面白い発想から生まれたゲームである。

 

あまり話題になっていないが、一度プレイすればハマって試行錯誤を繰り返すこと間違い無しの名作ゲーである。

課金要素もほぼ無く、無課金でガッツリ楽しめるのでオススメだ。

 

そして現実世界には信号とブレーキがあって良かったなぁと思えるゲームだ。

 

以上「カオス過ぎる通勤ゲー トラフィック・ジャム(Does not commute)」でした。

 

 

 

 

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  • この記事を書いた人

加藤直ノ助

関西在住の20代男性。 ある日、「ITっていい感じじゃね?」と考え転職したもののSES業務に就くことになったが…? 主にノリとスピード感でやっていきたい系男子です。

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