映画版「Diner」がもうすぐ公開だけど、私が知っているDinerじゃない件

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オ゛レハアァァァァァココノ゛ォォォォォホォウダ!

 

という衝撃的なプロモーション映像から始まった映画版「Diner」

実写版DinerのPV(YouTube)

 

どうも、加藤直ノ助と申します。

第一に思った事は「なんかおかしいぞ…??」と言う事。

すごく短いプロモーションなので、その時に私は違和感の正体を見抜く事が出来なかった。

日が経つにつれて公開されていく情報。

 

ある日、私は気付いた。

私の知ってるDiner」じゃない。と

 

違和感の正体

お店の内装

※原作である小説版「Diner」を読んだ私の感想はこちらからどうぞ。

 

革命的な面白さ! 小説「DINER(ダイナー)」感想(平山夢明)

続きを見る

う〜ん、なんて言うか私の思っていたDinerの世界観と違う

 

いやまぁ、もちろん原作は小説なので感じ方やイメージの膨らませ方はひとそれぞれだ。

ただ、主人公の店ってこんなド派手だったか!?っていうのが最初に感じた事。

 

もっとクールで飾らない印象が強かった。度数の強いお酒をロックで飲むのが似合うような。

プロモーション映像で出て来た店はすげえド派手だ。

 

なんて言うかサウザークーラーを瓶のまま飲んだり、ウォッカをレッドブルで割って飲むような似合うような仕上がりになっている。BGMにEDMかかってそう。

 

配役

ボンベロ(主人公)

主人公のボンベロ役である藤原竜也氏。味のある特徴的な演技で有名だが、今回も特徴的な演技が全面的に出ている。

 

私は藤原竜也氏の演技が好きなので、あぁいつもの藤原竜也だなぁ。と実家のような安心感を得つつ、ボンベロってこんなエモーショナルなキャラだったか!?という違和感を強く感じた。

 

例えばPVに出て来た

「オ゛レハアァァァァァココノ゛ォォォォォホォウダ!(俺はここの王だ)砂糖の一粒でさえも俺に従う(早口)」

というシーン。

 

原作の作中でもこのシーンはあるのですが、こんな大衆に対してエモーショナル全開で叫ぶ感じでは無く、ごく一部の人間に淡々と説明するように語る印象が強い。

あまりのエモーショナルさに私は最初「もしかしてミュージカル映画なのか??」という疑問すら湧きました。

 

スキン

作中でもイケメンキャラとして描かれている人物、スキン。

実写版では窪田正孝氏が演じますが、やはりイケメンですね。

ただ、顔のキズ少なくね??ってのが思った事。

 

ちょっと派手に喧嘩したとき程度に収まってしまっています。

ただ、試写会の感想をTwitter等で見てみると「窪田正孝氏のスキン良かった!」という声が大きいのでビジュアルはともかく、演技は期待できるかもしれません。

 

R指定について

この映画、何と全年齢対象です。

 

え?マジで?え?家族でこれ観に行って大丈夫なん?

というのと、小説である原作版「Diner」はその大体がグロで描かれています。

 

映像化されるんだったらスプラッター映画待ったなしだろうなとか思ったんですが、まさかの全年齢対象でした。

 

年齢制限の基準については以下に書かれていますが、簡単に言うと小学生に見せて大丈夫かどうかで決まるらしい。

基本的に暴力とか性的な描写が出てきたら年齢制限つく感じ。

映画のレイティングシステム:Wikipedia

 

小学生に見せても大丈夫……!?

いや、もう1度言いますが、原作は読むだけで「オエッ」ってなるような描写が所々に存在します。

グロと下ネタのオンパレードです。

ただ、それもこの作品の持ち味であるわけです。

 

小学生に見せて大丈夫なくらいマイルドな仕上がりになってしまってこの作品の持ち味が失われていないか不安ですね。

 

料理の描写について

先述した通り、この作品の原作はグロ描写のオンパレードだ。

ただ、同時にすげー旨そうな食事の描写が特徴的で「オエッ」ってなったのにも関わらず、次の瞬間の「ハンバーガー食べたい」っていう不思議なギャップを味わうことができる。

そう、これもすげー旨そうな食事があるからこそ成り立つわけである。

 

 

Diner公式ページより

…??これ旨そうか…?

 

…少なくとも私はそうは思わない。

まず見た瞬間味の想像が付かねぇ…と思った。

 

この作品は、グロ描写や下ネタが至る所に存在するいわば「下品」な作品だ。ただ、そんな中でも料理に関してだけは「上品」であり続けるというコンセプトが絶妙なバランスを生み出している。

 

ただ、実写版映画では料理でさえ下品になってしまってるんですよね。

いやぁ、旨そうな料理が出てこないDinerとか「ドラえもんが登場しないドラえもん」とか「波紋もスタンドも使えないジョジョ」、「お米しか作らないジャムおじさん」ってレベルでヤバいわけです。

 

ただ、あくまでこの料理は一部にしか過ぎないので、他の料理は上品である事を願いたいです。

 

なんだかんだ言っても

まぁ、ここまで「私の知ってるDinerじゃない」って感じで不安材料を書きまくったわけですが、何だかんだ楽しみです。

好きな作品が実写化されると言うのは嬉しいものです。

 

原作の作者である平山夢明氏も「原作に拘る必要はないし、各々で最高の作品作ったら良いじゃん(意訳)」と語っています。

Diner公式Twitterより

 

もしかしたら、全く違う視点から最高のDinerという作品を見せてくれるかも知れません。

 

ちなみに原作の小説はすごく面白い出来になっているので興味のある方は是非読んでみてください。

 

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  • この記事を書いた人

加藤直ノ助

関西在住の20代男性。 ある日、「ITっていい感じじゃね?」と考え転職したもののSES業務に就くことになったが…? 主にノリとスピード感でやっていきたい系男子です。

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